sundaymail’s blog

もう聴かないかも知れない音盤達。じっとたわむ棚板のためにも……レコ棚を片っ端から聴いていく極私的レコ聴き日記。

BAMBOLEATE,SAMBA NA MADRUGADA

極私的レコ聴き日記。

とにかく棚の音盤を片っ端から聴きます。

今のところ、アナログ棚です。

 

7.Eddie Palmieri/Cal Tjader《BAMBOLEATE》,エディ・パルミエリ&カル・ジェイダー《バンボレアテ》(Vampisoul LP018 2003)

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輸入アナログ盤(重量盤。台所の秤で190g位)。2003年4月12日新品購入。ディスクユニオン(新宿4Fラテンフロア)。

価格2290円(税込)。

 録音1967年。

エディはニューヨーク生まれのピアニスト。サルサの録音盤あり。

カルはジャズ・ピアニスト、ヴィブラフォン奏者。米Fantasyにリーダー盤あり。

「稀少盤再発!」POPと、ジャケット、エディ・パルミエリとカル・ジャイダーなら間違いなしと確信して購入。値段が良心的。

 

全8曲中4曲がエディのオリジナル。カルのオリジナルも1曲。

A面3曲目、ワルツで始まるエディのオリジナル曲〈RESEMBLANCE〉が良い。

 

『季刊ジャズ批評116号 特集ラテン・ジャズ』(ジャズ批評社 2003年)内「コテコテ!ラテン・ジャズCD約250」の24枚目に選定されている。

 

↓裏ジャケ。

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8.Paulinho da Viola e Elton Medeiros《SAMBA NA MADRUGADA》,パウリーニョ・ダ・ヴィオーラ&エルトン・メディロス《夜明けのサンバ》(DISCOS RGE341.6007 1968)

f:id:sundaymail:20141229014703j:plain輸入アナログ盤。2006年1月5日中古購入。ディスクユニオン(新宿4Fラテンフロア)。

価格1890円(税込)。

ブラジル盤収集の一環として購入。

 中原仁編『ブラジリアン・ミュージック』(1995年、音楽之友社)115頁。

麻生雅人監修『ブラジリアン・ミュージック』(2002年、シンコーミュージック)136頁。

この二冊、書名が同じなので注意。

エルトン・メデイロスはカルトーラの共作者(笹子重治 『ブラジリアン・ミュージック』1995年)。

 

 何も言うことのない、聴き継がれるべきサンバの名アルバムと思う。

 

↓裏ジャケ。恐らくはブラジルプレス盤。

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